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長野旅行記3

旅行記3まできて、2泊3日の1日目朝8時半までしか進んでない…。
ペースアップしていかないと、夏休みになっちゃうな。

あ、そんな心配しなくても、ぽろぽろ記憶が抜け落ちて細かく書けなくなるから大丈夫か。しかも最近更新頻度が落ちてきてるし。でも、書いてるとあれこれ思い出してくるかしら。


というわけで、先が見えないまま続けます。
(こんなこと書いているから長くなるとはわかってるんだけど、楽しいの。)


GWってことで、混む前にさっさと観光してしまおう~♪と、大王わさび農場へ。
きれいな青空に、済んだ湧水の一面のわさび畑。散策出来るようになっていて、のどかな風景にオットの親ばかぶりが爆発。

ちょこっと進んでは、
「お!いいね~この景色!はい、そこ立って!」
「…また!?ーー;」
気球からの写真撮影攻撃に子供たちはうんざり顔。
私も写真写るのちっちゃいころから苦手だったなぁ。
今は別の意味で撮られたくないけれど。出来た写真見るのも嫌だけど。
脳内の自分と、実際の自分の間に10年以上時差があるのを痛感するから。

「ほら、にっこり笑って。じゃないと何枚も撮るから余計時間かかっちゃうよ。」

子供たちにアドバイスしつつ、「もういいでしょ。」と促しつつ、
わさびソフトクリームと、わさびコロッケを皆で取りあいながら食べ、
(辛いのかと1個ずつ買ってみたのだけど、全く辛くなかった♪)
ゴムボートの底が透明になっている、クリアボート体験へ。

こちらもお手軽15分コース。
ライフジャケット着てるのが恥ずかしくなるほど、ゆったりとした小川を漕いで、気分を味わう。いや、着なくてもよかったみたいなんだけど、並んでる人たちみんな着てたし、雰囲気も大事かな、と。(笑)
水草が、魚が、くっきりはっきりと見える。ホントに水がきれいだなぁ。
案内のお兄さんが、いろいろ説明してくれます。

「この3連水車は、手前から大、中、小とわざと大きさを違えてます。
 向こう側に立つと、遠近感が強調されて、眺めがいいですよ。
 黒澤監督の映画のロケでも使われてるんです。
 ではすぐそばを通って戻りましょう。」

「わ~!苔が生えてる~!」

「あ!見て、みて、水車の大きさが違うよ!」

「…あの、今お兄さんがそう説明したばっかりなんだけど…。オットさん。」

息子が人の話を聞かないのはオット似でもあったのか。
両親からその系統を遺伝してしまった息子。ごめんよ。


ボートを降りると11時。ちょっと早いけど、お昼ご飯にしよう。
駐車場に戻ると、入れない車が大行列。早めに来て正解だったね。

おそばを食べに、プラザ安曇野へ。
地元の主婦の手打ちというお蕎麦は、多少不揃いではあったものの、庶民的でボリュームもたっぷり。天ざるの天ぷらを子供たちに取られても満腹になりました。
と、そこへアナウンスが。

「これから店頭でお餅つきが始まります。ついたお餅は無料でお配りいたします。」

ラッキー!お腹いっぱいとか言ってたのに、早速貰いに行く。
つきたての蓬餅は柔らかくって、とっても美味しかったです。

アルプスの山並みが田んぼの水面に映り込むのを眺めながら、宿泊場所の大町温泉へ。

途中鷹狩山展望台で、一休み。
夕日が有名な場所らしいのですが、昼間でもアルプスの山々や安曇野平野が一望出来て、とてもきれいでした。翌日行く黒部ダムも望遠鏡で確認。

まだチェックインまでには時間があったので、塩の道博物館に寄りました。
他に1組のお客さんしかいなくて、がらんとしていたのですが、ここが面白かった!

江戸時代の塩問屋の母屋や蔵ががそのまま展示場になっていて、当時の生活が想像できます。
囲炉裏があったり、帳場があったり、醤油や味噌のおけや機織りなど、みんな手で作っていたんだね~。
「電気がなかった」って、知識では知っていても、改めてどういうことなのか分かったと、子供たちも楽しんでいました。


満足して、外へでると、目の前のお店に「名物ローメン」の看板が。
「ローメンって何?」
気になりつつも、準備中だったため、オットの運転疲れも考えて早めに宿へ。


宿でゆっくりしようとしてたのだけど、
川の側だったので、ぶらぶらと散歩に出てみました。
大きな岩がごろごろしていて、水が冷たく澄んでいて。息子はここが初日2番目に楽しかったそう。…楽しかったか、良かったね。でも、なんかフクザツ。(ちなみに1番は気球)

温泉入って、乾杯して夕食たべたら、子供たちより先に爆睡。8時就寝…。(早っ)
今も10時には眠くてたまらなくなります。(^^;)



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ぽちっとしてして。
by sanekoko | 2010-05-11 12:39 | おでかけ

たべることが大好きなアラフィフ  夫、大学生の娘&息子とのんびり暮らす日々 の記録


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